「CDが売れない時代。そもそも本格的にソロで歌手としてやっていくというのは難しいでしょう。
高橋はもともとトークに長けているので、テレビ番組やラジオのMCの仕事が向いており、本来であればタレントとしては重宝されてもいい存在です。
しかし、今では露出も徐々に減り、明らかにタレントとしてのブランド力はなくなってきています。
結局、イベントなどでもマスコミは高橋自身のことよりも、時事的な問題や元メンバーの動向などについて、どうコメントするのかということに関心がいってしまいがちです。
このままでは、タレントとしての活動がどんどん先細っていってしまうのではないでしょうか」
前述した9月のイベントでも、高橋が前田の妊娠についてコメントを求められたのは、その最たる例だろう。その場にいたというテレビ局関係者は語る。
「高橋が前田の妊娠についてコメントをする際は、少ししづらそうでしたね。
結婚の報告は、誰よりも早く高橋にあったというのは自身も語っていますが、どうやら妊娠の報告は受けていなかったみたいで、無理やり結婚報告の時の話を持ち出して、
『お母さんとしてもいったいどうなっていくのか、すごく楽しみにしています。敦子おめでとうございます』と誰でも言えるような、あっさりしたコメントでしたから。
それに、この日は高橋さんの“隠れ特技”でもあるキャラクター模写の絵を披露したのですが、報道ではほとんど取り上げられていませんでした。
さらには、高橋自身も昨年に一般男性との交際が報じられたというのに、
その件については質問すら出ていませんでした。マスコミも高橋個人については大きな関心はないのです」
AKB時代、「努力は必ず報われる」という名言を残した高橋だけに、今後の踏ん張りに期待したい。
http://news.livedoor.com/article/detail/15476949/
2018年10月21日 16時0分 ビジネスジャーナル