【悲惨】精神を病んだ女さん、両親により簡易トイレ付きのわずか2畳の部屋に十数年間隔離された末33歳で死亡・・・
毎日新聞 2017年12月23日 19時16分(最終更新 12月23日 19時16分)
同居する長女(33)の遺体を自宅で数日間放置したとして、大阪府警寝屋川署は23日、
父親で会社員の柿元泰孝(55)、母親の由加里(53)=いずれも寝屋川市秦町=の両容疑者を死体遺棄容疑で逮捕した。
長女に目立った外傷はなく、司法解剖して死因を調べる。
逮捕容疑は、12月下旬、長女愛里さんの死亡後、自宅で遺体を放置し、遺棄したとしている。2人は「死んだ後も一緒にいたかった」と容疑を認めているという。
寝屋川署の調べに両容疑者は「長女には精神疾患があり、十数年前から自宅の一室に隔離していた」と供述している。
2畳ほどの部屋には布団と簡易トイレがあり、外から施錠するようになっていた。
18日朝、両容疑者が布団の中で動かなくなっている長女に気づき、23日未明に、署に自首して発覚した。【岡村崇】