【朗報】「2025年までにプラスチックごみ全廃」宣言!コカ・コーラなど大企業も参加!!
「2025年までにプラスチックごみ全廃」宣言 コカ・コーラなど大企業も参加
2018年10月30日
米飲料大手コカ・コーラやスウェーデンの衣料品大手H&M、仏化粧品大手ロレアルなど約250の企業や団体が29日、2025年までにプラスチックごみをなくすとする共同宣言に署名した。4月の共同宣言発表時に署名した約40社から大幅な増加となった。
共同宣言はプラスチックごみによる海洋汚染を食い止めるため発表された。署名した全企業および団体は2025年までの7年以内に、商品のプラスチック包装を全て再利用、リサイクルもしくは堆肥化できるものに変更する。
宣言を主導したエレン・マッカーサー財団は、現在の傾向が続けば、海には2050年までに魚よりプラスチックの方が多くなる可能性があるとしている。
エレン・マッカーサー財団は、ヨットによるノンストップ単独世界一周の最短記録を持つデイム・エレン・マッカーサーが2010年に設立した。環境対策の水準向上を目標としており、特にプラスチック利用の問題に取り組んでいる。マッカーサー氏は世界中を航海する中で、プラスチック汚染の深刻さに衝撃を受けたという。
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