「たけしさんには、『コントの日』を『紅白歌合戦』のような国民的番組に育てたいという願望があるようです」(NHK関係者)
そんな“殿”に一大事。旧知のホテルチェーン会長・X氏(70)が逮捕されてしまったのだ。
「X氏は“関西のホテル王”とも呼ばれ、西日本を中心に30以上のホテルを経営しています。
たけしが仕事で関西に泊まる際は、彼が経営するホテルを定宿にしていたともささやかれていました」(芸能記者)
そんなX氏が、今年7月に大阪府警生野署に入管難民法違反(不法就労助長)容疑で逮捕され、社員ら5人も書類送検されている。
「X氏らには大阪・梅田のホテルで、留学生だったベトナム人を、週28時間の就労制限時間を超えて働かせた疑いがかけられていました」(通信社記者)
一方のたけしといえば、所属事務所『オフィス北野』の赤字転落を発端に、20年間タッグを組んでいた森昌行社長と激しく対立。
今年の3月末、たけし軍団をそのまま残し、3年ほど前に設立していた個人事務所へ移籍独立していた。
「その新個人事務所の設立や独立の際、たけしさんに密かに協力したのがX氏だと噂されていました。たけしさんはビジネス上、彼に絶大な信頼を寄せていたといいます。
“関西のホテル王”である彼がいたからこそ、心機一転、独立後も安心して芸能活動に臨むことができたんです。
2人は、たけしさんの出身大学・明大OBの“紹介の紹介”で知り合ったそうです」(テレビ局関係者)
たけしの新個人事務所は「株式会社T.Nゴン」。
「X氏は新事務所の役員にこそ就いていませんが、社名の一部であるNは、X氏のラストネームのイニシャルではないかとも一部でささやかれました。
ちなみにTはたけしのイニシャル、ゴンは愛犬の名前です」(芸能事情通)
その愛犬ゴンをモチーフにした、たけしの短編小説『ゴンちゃん、またね。』(文藝春秋)に登場する作家志望の主人公の名前“関口則之”も、X氏から取ったのではとも噂される。
そこまで信頼する大物協力者の逮捕で、「新事務所は、いきなりピンチに追い込まれたわけですが、このままだと“北野映画が見られなくなるかもしれません”」(前出のテレビ局関係者)という。
現在発売中の『週刊大衆』11月19日号では、「北野映画」消滅危機の理由、そして今後のたけしの仕事への影響を詳報している。
http://news.livedoor.com/article/detail/15557766/
2018年11月7日 6時15分 日刊大衆
ビートたけし
日本のお笑いタレント、司会者、映画監督、俳優である。
本名:北野 武。
東京都足立区島根出身。
タモリ、明石家さんまと共に、日本のお笑いBIG3の一角を担う。
日本国外では本名北野 武で、映画監督として知られる。
ウィキペディア
生年月日: 1947年1月18日 (年齢 71歳)
配偶者: 北野 幹子 (1983年から)
兄弟姉妹: 北野 大、 北野 重一、 北野 安子、 北野 勝
テレビ: 痛快なりゆき番組 風雲!たけし城