取り違えを疑う母に、順天堂は「浮気の子供じゃないか」 → 炎上・・・
小学校入学後、小林さんの血液が「A型」だと書かれたハガキが届く。
「私も夫も、私の両親も兄弟も全員B型なのに、A型の子が生まれるはずがありません。“やっぱり”と思って、ハガキを持って順天堂に3回ほど行ったんです。でも、病院側はこんなことで来るなという態度で、それこそ“シッシッ”っていう感じで、“浮気の子供じゃないか”とか、それはもうひどいことを言われました。その後はものすごいストレスで、雨戸を閉めて家に籠って、人との接点を全部絶っちゃったんです」
(略)
「自分のお腹を痛めた子はどこかにいて、関係ないのがこちらに来ている。義之も顔から性格まで私や次男と全然違うけど、私の本当の子も、引き取られた家で同じことになっているはずです。順天堂が言う〈平穏な生活〉なんて、あるはずないと思います。悪いのは病院。どれだけのダメージを与えられたかと」