広瀬アリス、８年ぶり月９で“診”境地！初の医療ドラマで「広瀬役」
女優、広瀬アリス（２４）が４月スタートのフジテレビ系「ラジエーションハウス」（月曜後９・０）で８年ぶりに月９ドラマに出演することが２６日、分かった。主演俳優、窪田正孝（３０）扮する放射線技師の活躍を描く物語で、アリスは自身と同姓の新人放射線技師役。医療ドラマ初挑戦でサンケイスポーツに制服姿を披露し、「皆さんにいっぱい甘えて（放送期間の）１クールを過ごしたい」と“新人”らしくおちゃめに意気込んだ。
成長著しい演技派女優が、８年ぶりの“月９”で新境地を開拓する。
「ラジエーションハウス」は同名人気漫画の実写化。窪田演じるＸ線撮影やＣＴ（コンピューター断層撮影）を扱う放射線技師・五十嵐が、天才的な技術で患者たちを救う医療ドラマだ。
アリスは主人公の同僚となる新人放射線技師・広瀬裕乃役で、何事も一生懸命頑張るも空回りしてしまう不器用な女性を熱演。最も視聴者目線に近い“語り部”的な重要な役でもあり、制作側から「ピュアで透明感のあるイメージが新人役にピッタリ」と起用された。
フジの月９出演は２０１１年の「大切なことはすべて君が教えてくれた」以来８年ぶり。アリスは「１６歳のときには感じなかった緊張感がある。当時はお仕事というよりも楽しい時間という感じでしたが、今はしっかりと重みを感じています」と背筋を伸ばす。
初挑戦となる医療ドラマでの放射線技師役に「まず、とても言いづらい…（笑）。カミカミだったので、ドラマが終わる頃には流ちょうに言えるようになりたい」とユーモラスに意気込んだ。
原作キャラとは偶然にも名字が一緒で「広瀬役の広瀬です」と得意げにあいさつし、「同じ名字の役を演じることはなかなかないので運命を感じています」と感激。特技がバスケットボールなどほかにも共通点が多く、「ありのままとまではいきませんが、自分の思いをしっかり出していけたら」と気合十分だ。
新人役で医療の世界に飛び込むアリスは、「“私は何も分かりませんよ”みたいな感じでスタートできるので、皆さんにいっぱい甘えて１クール過ごしたい」と撮影を心待ちにしている。
放射線技師の制服姿を初披露したアリス。学生服以外、劇中で制服を着るのは初で「背筋はピシッと伸びます」と気に入った様子＝東京・青海（撮影・加藤圭祐）
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広瀬 アリス
日本の女優、ファッションモデルである。
フォスタープラス所属。
妹は女優・ファッションモデルの広瀬すず。
ウィキペディア
生年月日： 1994年12月11日 (年齢 24歳)
生まれ： 静岡県
本名： Mayuko Ooishi
身長： 165 cm
事務所： フォスタープラス
