指原莉乃「久々にAKBINGOに出演したら、想像以上に品がなくなっていて驚いた。少し直した方がいい」

　指原　この間「AKBINGO！」に、私も最後の出演をさせて頂いたんです。久々に収録したら、みんなが想像以上に品がなくなっていて驚いたんです。
番組的に望まれていると方向なんでしょうけど、HKT48のメンバーには「あんたたち、度が過ぎるよ」って注意しちゃいました。
私も品がない方なので、それは前提の上で、ここから聞いてください。

　――はい

　指原　私こそが、そういうことを言いやすくした部分はあるんですけど、あまりに計算のない品のなさが多かったんです。
私には、ゆいゆいみたいな笑いの取り方がアイドルの理想なんです。すごくかわいくてほっこりするのに、面白いって形。
それで、（横山）由依ちゃんとゆきりんとも「過激じゃないと使われないからなんだろうけど、少し直していった方がいいよね」って話しました。

　――番組が長く続けば続くほど度はきつくなりますし、アイドル文化も長くなってきたので、より刺激的に、となっているのは事実です

　指原　アイドルが発するから間違いなくウケるんですけど、全員が使い過ぎていました。振り切る方向を少し変えた方が良さそうです。
私がいなくなることを機に、よりクリーンなイメージに近づけていったらいいと思います。私のアドバイスなんて必要がないほどに
メンバーたちは頑張っているので、あとは、私がいなくなった後に、そこだけ変えられたらと思います。

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