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2匹のサルに報酬与える・与えないを繰り返すと貰えないサルはやる気が出ない事が判明・・・

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2匹のサルに報酬与える・与えないを繰り返すと貰えないサルはやる気が出ない事が判明・・・

2匹のサルに報酬与える・与えないを繰り返すと貰えないサルはやる気が出ない事が判明・・・

1: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2018/09/18(火) 13:08:06.48 ID:ID:XFA2gRtI0.net
 ライバルの方が自分より報酬が多いと落ち込むのは、サルも同じ――。こんな研究結果を生理学研究所(愛知県岡崎市、生理研)の研究グループが発表した。
自己評価が低くなるうつ病の研究に役立つ可能性があるという。

どうぶつ新聞
 研究結果は18日、「ネイチャー・ニューロサイエンス」誌オンライン版に掲載された。
 生理研の磯田昌岐教授(神経生理学)らは、一緒にいる2匹のニホンザルに図柄を見せて、2匹にジュースを飲ませた。ジュースが得られる
確率は図柄ごとに変えた。自分の方がジュースをもらえる確率が高い図だと、
「自分の方がジュースを飲める」と期待が高まっていることを示す口の動きが増えた。確率が高くなるほど動きはより活発になり、
逆に相手の方の確率が高まると動きが少なくなった。相手がニホンザルではなく、
物体(ボトル)だった場合には、相手の確率が高まっても口の動きに差はなかったという。

 実験中の脳の反応を調べると、大脳の内側前頭前野から中脳のドーパミン細胞に情報が伝わっていた。ドーパミン細胞は、自分の方がジュースをもらえる確率が
高い図を見たときには活動が活発になり、逆に相手の確率が高まると鈍くなったという。
 磯田教授は「内側前頭前野やドーパミン細胞などの機能の解明を進めれば、うつ病の病態などを明らかにできる可能性がある」と話している。(大野晴香)

https://www.asahi.com/articles/ASL9G5HXML9GOBJB00B.html

引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1537243686

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