進行役の速水もこみちもネタキャラと化して久しいが、このたびの“改悪”によって視聴者が離れつつあるという。
同コーナーは、料理好きの速水が視聴者からのリクエストに答え、料理やスイーツを作ってレシピ提案するミニコーナー。
しかし、リクエストを半ば無視した料理の方向性や、珍しい野菜をさも当たり前のように使用する点などが「全く参考にならないwww」「最高のネタ料理番組」として逆の意味で話題になっていた。
特に、速水がイタリアン好きであることから多用されるオリーブオイルはコーナー最大の名物。炒めや揚げのほか料理の仕上げに至るまで多用され、
ネットで「もこみちと言えばオリーブオイル」というキャラクターが出来上がったほどだ。
オモシロ要素が全滅した“改悪”
そんな良くも悪くも独自性が人気だったコーナーだが、今年10月からは転換期を迎えることに。
これまで速水の調理で進行していた内容は『もてなしMOCO』という方式に改められ、ゲストを呼び「手料理でもてなす」というテーマになった。
そのため、これまでは1日1品料理を作っていたが、現在はゲストの要望や経歴を聞くだけで1日分が終わることも。