
(略)
もはや、呪われているとしか思えないが、実際に霊能者が局内を霊視するとヤバイことになっているらしい。
制作会社関係者が絶対匿名を条件に明かした。
「今から数年ほど前のことです。あるテレビ番組の企画で、霊能者をゲスト出演させたことがあったんです。
するとその方が局に入るなり『うわ~、これは本当にすごいね』と驚いていたんですよ。
聞けば、悪意を持った霊がいっぱいうごめいているというんです。特にヒドイのが編成局。
『ここは霊のたまり場。絶対入ってはダメだから』と忠告されてしまいました」
編成局は番組を決める局の心臓部。
そこが霊のたまり場になっているとすれば、フジが転落するのもうなずける。
同関係者が続ける。
「フジテレビが新宿の平河町から、現在のお台場に移転したのは1997年でした。
で、新しく新社屋を建てるときに、ひそかに上層部は、風水の専門家を呼んで設計したというんです。
ところが、どうやらちょっと設計がズレてしまったらしい。
そこで一気に悪い配置になってしまったとか。この霊能者によると、それで『磁場が歪んだ』ということでした」
局内では、電気が突然消えたり、誰もいないはずのスタジオで人の気配がするなどの怪奇現象があるという。
数年前には元アナウンサーがトイレで自*したこともあった。
これらがすべて霊の仕業かどうかはわからないものの、ありえない問題が噴出し始めたのが新社屋に移転してからであることは確かだ。
「この霊能者に、なにか解決法はないか聞いたところ、お台場から移転するしかないということです。
しかし、それでは莫大な費用がかかりますからね。もうどうしようもないのかもしれません……」(同関係者)
今後も問題は起こり続け、何らかの対策を打たないと本当の危機が訪れるという。
“呪われたフジテレビ”の再生はあるのだろうか。