CMのギャラは1000万~1500万円ほど。麻雀&パチンコ好きのギャンブラーで、堅実に貯蓄するタイプではない。矢口さんやベッキーさんとは違う」という。
酒席でギャラの安さを嘆くこともあった。新井容疑者を知る人物はこう明かす。
「酔うと彼は『日本の芸能界はクソ。ハリウッドとはギャラが全然違う』『日本の芸能界には組合がない。役者には何も保証がない』と芸能界への不満をグチることが多かった。
『だから俺は安いギャラでも仕事するしかない』とも…。事件と直接関係はないにしても、長年ストレスをため込んでいたように感じた」
新井容疑者は出演映画「百円の恋」(14年公開)で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。
授賞式では司会の西田敏行、宮沢りえらを前に「間違いなく優秀助演男優賞をもらった俳優の中でギャラが安いです」とスピーチし、笑いを取った。
「映画関係者は肝を冷やしたそうです。なにせ新井容疑者のギャラは30万円ほどでしたから、受賞スピーチでリアルな金額を言うのではないかと焦ったそうです」(同)
そんな調子だけに、新井容疑者に違約金を求めても、支払い能力はないに等しい。「事務所が払えない場合、新井は自己破産するしかないだろう」(関係者)
保釈されても新井には地獄の日々が待っている。
http://news.livedoor.com/article/detail/16029911/
2019年2月16日 11時0分 東スポWeb