【画像】最近の地下アイドルの悲惨すぎる月収wwwwwww これただの地下奴隷だろ・・・
今年の1月には、仮面女子のメンバー・窪田美沙さんが、初月の給料が700円だったことを告白して、話題になったが、一方で、寮費やレッスン代などは無料で受けられたそうだ。
普通の労働者であれば、最低賃金が適用されるため、このような「薄給」はありえないようにも思えるが、アイドルは労働者として扱われるのだろうか。太田純弁護士に聞いた。
(1)本人の提供する歌唱、演技等が他人によって代替できず、本人の個性が重要な要素となっていて、
(2)その報酬が労働時間に応じて定まるものではなく、
(3)労働時間の管理の面で原則として拘束を受けず、
(4)契約形態が雇用契約でない
場合には、そもそも労働基準法の「労働者」に該当しないとされています。
地下アイドルが労働者かどうか、最低賃金が適用されるかどうかは、個別の事情に応じたものになるでしょう。
育成や生活にかけた事務所側の諸経費に関しては、契約終了時点で返還を求められたりするケースもあると聞きます。あるいはそれを逆手に、なかなか辞めさせてもらえない、次のステップに進めないというケースもあると聞きます。
契約書にサインをする前に、その内容をきちんと点検して、夢だけを見ずに、自分がどういう契約や活動実態の中で今後活動していくのかを、よく確認していただくことが大事かと思います。