「上2人と3、4番目のお姉さんとは、お父さんが違うそうです。
“実はぼく、お母さんと近所のお兄さんの隠し子だったんですよー”と笑いながら番組で明かしていました」(前出・テレビ関係者)
家族仲は良好。彼がお笑いの世界に入れたのも、劇団に所属していた姉がウド鈴木(47才)を紹介してくれたことがきっかけだった。
保育園時代からの幼なじみの相方とコンビ『ANZEN漫才』を組み、2009年デビュー。
ブレークするまで約6年は、いくつものバイトで食いつないでいたというが、こんな“活動”にも精を出していた。
「その頃は福祉活動にアツくて、発達障害の子供たちと一緒に植木を売ったり、それをサポートする活動に力を入れていました。
自治会長のところに出向いて、“子供たちのためにアパートの集会所を使いたい”と直談判してました。
みやぞんは建前がなくてすべて本音。めちゃいい奴です」(みやぞんの知人)
今も実家のアパート暮らしを続けているが、近所ではブレーク前から超有名人だった。
「乗れなくなって放置された自転車がアパートにたまると、みやぞんが友達に頼んで回収してくれてました。
自転車の処分はお金もかかりますし大変ですから、みんな助かってね。“あんなにいい青年がいるんだねぇ”と感謝していましたよ」(近隣住民)
別の住民もみやぞんをこう褒める。
「以前はみやぞんさんの部屋のある5階から、愛犬と一緒にエレベーターを使わず猛ダッシュでドタドタと階段を駆け下りていました。
犬に“おーいよしよし、いい子だな”と声をかけていてね。それを聞くと、“あぁ朝が来たな。
今日も頑張ろう”と思えていたんだけど、最近は忙しいのかね。あまり聞かなくなってしまって、ちょっと寂しいね」
4月19日にはCDデビューも果たした。ノリにノッている彼だが、目標売上枚数は本人曰く、「1500枚!」とかなり低め。そんな野心のないところも、みやぞんらしいかも。
※女性セブン2017年5月4日号
http://news.livedoor.com/article/detail/12961643/
2017年4月20日 16時0分 NEWSポストセブン