09年5月に活動を一旦停止したプロレス団体DDT内のブランド「マッスル」が復活し、昨年の大みそかに紅白歌合戦出場を果たしたムード歌謡グループの
純烈が参戦した。
かつてマッスルにはリーダー酒井一圭が、お笑い芸人のレーザーラモンHGと同じコスチュームを身につけて、酒井一圭HGと名乗って参戦していたことがある。
純烈は今年に入って、メンバーの友井雄亮がスキャンダルで脱退し、4人となって再スタートを切った。だが、この日はリング上で1曲披露すると、マッスルの
鶴見亜門GMから突然、「偶数だとバランスが悪い」と、新メンバーオーディションの時間差バトルロイヤルを強制された。
(略)
純烈は友井の脱退後、4人で紅白を目指すと誓っていたが、この敗北で、酒井が「4人プラス1匹で紅白を目指します」と宣言。その言葉通り4人プラス1匹で、
持ち歌の「プロポーズ」を披露した。
だが、興行の最後で事態は急変。妻子持ちであるジャイアントパンダに、女子プロレスラー・藤本つかさとの不倫報道があったことが明らかにされ、酒井は
ジャイアントパンダに即クビを宣告。結局、純烈は4人で活動を続けることになった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190216-00000123-dal-fight