宗教団体「幸福の科学」の信者であることを所属事務所に明かし、「仕事をやめて、幸福の科学に出家します」と話したという清水。12日には「幸福の科学」が、東京都内の総合本部でマスコミ対応し、清水の直筆メッセージを公開した。
そんな清水は「あのさ。」というタイトルのブログを書いていた。その最後の更新で、レコードを売る露天のような店の中でレコードを探す自身の写真をアップし、心境をつづっていた。
(かっこ内は本文のまま)
「ふみカスです。最近生きてる気がしませんでしたが、なんとかまた、行けそうです。平坦な日々でしたが、平坦にしてるのは自分でした。憂鬱な日々でしたが、憂鬱にしてるのは自分でした」
「出来ないことの方が多い上に故に色んなことにビビってばっかりで色んなことに甘えてばっかりで億劫になってだらついてました。そして開き直ってました。まじゴミクズでした。」
「憂鬱」の言葉を使い、自らを“ゴミクズ”と表現するなど、落ち込んでいる様子がうかがえる。
「今年もまた色んなやばいことが私を待っているだろうけどそこで終わりたくないです。次のステージが何かあんま分かってないけど次のステージに行きたいです。今なにかのステージにいるんだから次のステージもあるんだろうと思います」
「ステージ」の言葉が何を意味するのかわからないが、現在の状況に対する不安や不満をつづっているようにもとれる。
「あんまり分からないなら、それを探すステージかもしれないですね。まぁ、いいや。おーけーおーけーです」
「気持ちの切り替えのためにブログを更新しました。すいません、もうちょっと頑張りますね。ではまた」
気持ちを切り替えるための更新だと締めくくったが、この日以降、ブログは更新されていなかった。