中村麗乃さんの「両手に持ってる全てが宝だった」

乃木坂46

2025年2月28日の中村麗乃さんのブログ

中村麗乃さんの「両手に持ってる全てが宝だった」

本日次のブログは中村麗乃さんです。



両手に持ってる全てが宝だった

https://www.nogizaka46.com/s/n46/diary/detail/103234

ブログの概要

こんばんは、中村麗乃です!

ブログ更新遅くなってしまいましたが…
2025年、本年もよろしくお願いいたします!

今年は巳年ということで
年女になりました!

わーいわーい!

縁起が良さそうで嬉しいな🙂‍↔️

そんな私から大切なご報告です!

私、中村麗乃は乃木坂46を卒業する事に決めました。
38thシングルの活動には参加いたしません。

2016年の9月、
当時15歳で入った乃木坂に
気付けばもう8年半近くもいました!

頭の片隅では随分と前から考えていましたが
大きく心に変化があったのは
33枚目と34枚目シングルの期間です。

アイドルって色んなお仕事があるけど
その中でもライブが好きで
ステージに立っている時間が大好きでした!

私は器用な人間じゃないので自分のための努力を重ねる事しかできなかったけど、
その時間はたまらなく楽しくて大好きでした。
そんなある時、いつしか冷静になっていっている自分に気がついてしまいました。
この頃、私の心の中で乃木坂の存在はグループの変化と共に大きく変わっていった瞬間でもあります。
大好きで憧れで目指していた先輩方が全員がご卒業されて、グループのメンバーとしてどう頑張っていくか何を目指していくのか、すごく不安になっていた事を覚えています。

まだ、頑張るんだと思いながら踏ん張ばりながら
ここ1年以上を過ごしましたが
今は自分が乃木坂でいる事よりも一歩外から、
いちファンとしてグループの未来を応援できたらいいなと思うようになり、それは確信的な気持ちへと変わっていきました。

近年は個人仕事をたくさんいただいて
ドラマやミュージカルなどお芝居の世界に挑戦させていただいく事が増えていました。
ミュージカルなど観に行くことが大好きだったのでこれは凄く光栄であり幸せな事でした。
実際にお仕事をしていくうちに、
乃木坂と同じぐらいにこのお仕事が好きで熱中できる事だと感じるようになって
でもそれと同時に、
実力者まみれの中にひとりぽつんと飛びこみ、
この世界で生きていくことの厳しさも学びました。
乃木坂を離れ1人で活動していくということは、
今まで以上に厳しい現実が待っていると思います。
アイドルの外の世界に飛び出ることは正直怖いし、自信なんてないけれどそれでも挑戦したいと思うことに出会えました。

まだまだ失敗する事もあるかもしれませんが
全部1から経験し、立派な女優さんになれるように精進していきたいです。

8年半、私がここに居た時間
楽しいことも沢山ありました。
同じぐらい苦しい事もありました。
それでも離れずにここにいられたのは
間違いなく皆様の存在あってのことです。
こんな私でも応援してくださる方がいて、
このグループでの活動が大好きで、
ステージに立つ時間がたまらなく好きで、
ただ、乃木坂が好きだった。
それが私がここに居た全ての答えです。
そんな、乃木坂人生でした。

支えてくださって
本当にありがとうございました!

具体的な最終活動日程はまだ調整中になりますので、決まり次第お知らせいたします。

乃木坂46としてアイドルとして最後の姿、
感謝の気持ちを直接お伝えしたい。
何か皆様と共に過ごせる時間を考えていただいています。
どんな形になるかは分かりませんが何かひとつ最後に一緒に思い出に残せたら、という想いです。

乃木坂のメンバーとしてはもう残り少ない時間ですが
感謝の気持ちを皆様へ伝えながら
最後まで楽しくグループのメンバーとして過ごしたいです。

最後まで、
どうぞよろしくお願いいたします!

なつかしいの、見つけてきた

中村麗乃

引用元:中村麗乃さんの「両手に持ってる全てが宝だった」

関連記事