山川宇衣ちゃんの「新参者が何を言おうと」

櫻坂46

2025年12月7日の山川宇衣ちゃんのブログ

山川宇衣ちゃんの「新参者が何を言おうと」

本日次のブログは山川宇衣ちゃんです。



新参者が何を言おうと

https://sakurazaka46.com/s/s46/diary/detail/67063?ima=0000&cd=blog

ブログの概要

こんばんは🌙

ブログを開いてくださりありがとうございます⊹ ࣪ ˖

櫻坂46四期生

山川宇衣(やまかわうい)です

気付けば12月がはじまって

あとすこしで今年もおしまいですね❄️

生活や環境が大きく変化して、これまで以上に時間の経過があっという間に感じられた今年

その中でも、この2ヶ月は特別 時が経つのがはやかったです。

2ヶ月もの間、時間の経過を忘れてしまうほどに

生活の真ん中に大きく存在していた「新参者」

11/29の公演をもって

全ての公演を完走いたしました。🌸

ライブの経験も浅く、限られた曲数でのパフォーマンスしか経験していなかった自分たちが四期生単独での公演を成功させること、

それも何公演にもわたって成功を重ね続けるということは、大きなプレッシャーを伴う挑戦でした。

それでも、初日を迎えたと思えば、気付けば10回もの公演を終えていて

千秋楽を終えたときの感覚としては、「本当に終わったのかな」と半信半疑で、どこか実感が持てないような…

それくらい、とにかく夢中で走っていたのだと思います。

公演に向けてひたすら振り入れと練習を重ねていた期間は、

常に何かに追われているような感覚と、終わりの見えない不安を抱えていたのですが、

憧れていた沢山の楽曲を振り入れしていただけることが嬉しくて、そんな状況を楽しむ余裕はなかったにしても

振り返ると本当に充実した貴重な期間を過ごさせていただきました。

自分の力不足を実感する瞬間はあまりにも多くて、

常に自信を持ってステージに立てたかと聞かれたら、嫌でもそうでない時の自分が浮かんでしまうのですが

それでも今のわたしたちだからこそ形にできるステージを、今持つ最大限の力でお届けしようと必死に走り抜けた10公演でした。

そんな中で、ほんの片隅にでも

わたしたちに櫻坂の色を見ていただける瞬間があったのならそんなにも嬉しいことはないと心から思います。

先輩方の持つ「櫻坂らしさ」を体現できるまでには、ここから長く道は続くと思いますが、前を向いて進む先にはいつも憧れの先輩方の背中があります。

そんな幸せを噛み締めながら、これからも9人で力強く歩んでいきたいです。🌸

拭えない不安を抱えながらも、自分たちのパフォーマンスが少しずつ形になっていく過程をその実感とともに重ねる日々は、ステージに立つ時が待ち遠しいと思わせてくれるものでもありました。

そんな風に思えたのも、一緒に頑張ってくれる同期のみんながいてくれたからです。

この2ヶ月は、改めて同期という存在の大きさを感じた期間でした。

「櫻坂の詩」の曲中の口上にて、初日の公演では自分自身のことを中心にお話ししたのですが、

最終日、再びいただいた機会に何をお話ししようかと考えたとき頭に浮かぶのは同期のみんなへ向けた言葉でした。

人との関わりに少し消極的な性格も相まって普段からあまり上手に伝えられていないように思うのですが、

改めて自分の気持ちを口にできる場では、惜しみなく、みんなのことを大切に思う気持ちを言葉にできたらと思いました。

伝わっていたらいいな

🌸

8公演目のアンコールで「死んだふり」を披露したとき、

いつも隣に並んでいたはずのねおと桃ちゃんの姿が見えないこと、声が聞こえないことにどうしようもなく一人を実感してしまって

1サビの直前、床に倒れ込む振りに身を任せてこっそり目を閉じました。

抑えていたものが今にも溢れてしまいそうなまま顔を上げると、

沢山のBuddiesの皆さんがあたたかく照らしてくださる光の中に、音に沿ってペンライトを振る手を止めて、その瞬間のわたしに向けて気持ちを届けてくださる光があって

いつも変わらぬ寄り添い方で大きく力をくれる規則的な光にも、その瞬間そっと目を引いて背中を押してくれた不規則な光にも、

その動きにはみなさんの声や思いが乗っているようで、それが目に見える形で届いたようで

すごくすごく力をいただきました。

前を向いてステージに立つことができるのは、いつだってBuddiesの皆さんのおかげです。

本当に本当にありがとうございます🥲🌸

「死んだふり」の曲中でねおと目が合う瞬間が2回あるのですが、10回目、最後の公演ではねおが戻ってきてくれて

そこには柔らかくて頼もしい笑顔を向けてくれるねおの姿があって

目が合ったとき今度は安心から込み上げるものがありました。

新参者はほとんどの公演がカメラのない環境で行われたからこそ、その時だけの感情を、その瞬間、会場にいらっしゃるBuddiesの皆さんと直に共有できる特別な空間だったなと振り返ります。

とは言っても、そんな瞬間をより多くの方にお届けできる公演もまた、本当に貴重で大切な機会でした。

配信とライブビューイングが行われた日の公演は、12/8(月)、12/14(日)にリピート配信としてご視聴いただけます。

明日配信されるのは、ひなとももちゃんも一緒に9人全員でステージに立った日の公演です!

ぜひ沢山の方にご覧いただけたらと思います🌸

新参者を終えた今、

自分を褒めてもいいかなと思えることは

千秋楽に声を枯らしたことです

「声を届ける」の言葉の通り、

いま自分が持ち合わせる声のすべてを届け切ったのだと都合よく解釈してみることにします

ひなとももちゃんの分まで!と、勝手ながら、2人の声と気持ちも背負うつもりでステージに立たせてもらいました。

一緒に頑張ってくれて本当にありがとう!!

つぎは9人全員で、それぞれの声とパフォーマンスをお届けできる機会を楽しみに待っていてくださったらうれしいです。

6人、7人でのステージを経験した今、

9人揃えばもうなんだってできる気がします。

今はまだ、お互いに身を委ねて支え合うことで前に進んでいるわたしたちですが、

個々が力をつけて、立派に櫻を咲かせる強い期、頼もしい幹となれるように。

その時まで、大好きなみなさんに側で成長を見守っていただきたいです。

新参者が何を言おうと、力ない言葉に過ぎないかもしれませんが、「声を届ける」ことを諦めずに9人で力を合わせて進んで参ります。

これからも四期生をよろしくお願いいたします!!

🌸

ーー୨୧ーー

もともとブログを書き上げるまでに時間のかかるわたしですが、今回もじっくり書き進めていたらいつも以上に時間がかかってしまいました、、、

結局まとまりのないまま長い文章になってしまったのですが、ここまで読んでくださりありがとうございました!🥲

そしてブログは久しぶりの投稿になってしまいましたね、、、ごめんなさい😢

またすぐに、こんどはゆるりと書きます!

ぜひ楽しみに待っていてくださるとうれしいです

それでは、今日はこのあたりでおしまいです🌙

今日の一枚📷

あなたの気持ちがどれだけ力になっているか

言葉で上手に伝えられないのがもどかしいくらいです

わたしの気持ちもほんのすこしでも

届いていますように

またね🌸

うい #15通目

引用元:山川宇衣ちゃんの「新参者が何を言おうと」

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