2025年3月10日の川﨑桜さんのブログ
川﨑桜さんの「温もり 川﨑桜」
本日次のブログは川﨑桜さんです。
温もり 川﨑桜
https://www.nogizaka46.com/s/n46/diary/detail/103260
ブログの概要
宝物
与田さんと乃木坂として過ごした最後の日から、
2週間が経ちました
2週間、
あっという間だったと感じる人も多いのかな。
でも私は、あの日々がまるで夢だったかのように思えて、時間の流れがとても遅く感じています。
卒業コンサートが終わった直後、
今のこの気持ちを忘れたくない、
しっかりと心に刻んでおきたいと思い、
ホテルへ向かう車内の中で、
急いで携帯のメモにその日の出来事を書き留めました。
忘れたくないこと、大切にしておきたい気持ち、
とにかくたくさん。
そのメモをそのままブログに載せて、
新鮮な気持ちをみんなにも共有しようかとも考えたけれど、
後から見返してみると未練という名の余韻がそこには滲んでいて、、、
「与田さんがいない乃木坂を想像するのが怖いです。」
そんな、心の中にしまっておくべき言葉ばかりが並んでいました。
だから、寂しさが少し落ち着いた頃に、
感謝の気持ちを改めて伝えようと思い、
そっとメモを閉じました。
あれから2週間。
寂しさを紛らわせようと、与田さんと過ごした記憶を心の奥にしまい込んで、なるべく思い出さないようにしていました。
だけど
与田さんのいないジャケット撮影、MV撮影、楽屋。
一つひとつの現場で、ふとした瞬間に「何かが足りない」と気づいてしまいます、
そのたびに、胸の奥がきゅっと締めつけられるような気持ちになる、
二度見の初選抜のとき、
初めてのジャケ写撮影で緊張してた時、
このあと何するの〜?と気さくに話しかけてくれたこと。
「Monopoly」の振り付け、左右が紛らわしいよねって一緒に確認したこと。
MV撮影の移動中に交わした何気ない会話。
どれもこれも、ふとした瞬間に思い出してしまいます。
そして、そのたびに、「ああ、もう与田さんはいないんだ」と実感する日々です。
やっぱり、寂しいですね。
卒業コンサートでは、今までたくさん肩を借りてきた分、
最後くらいは頼もしい後輩でいたい、
絶対に泣かない。
そう強く心に決めてステージに立ちました。
でも、与田さんが近くにいると、
「この姿を見られるのはこれが最後なんだ」
そんな思いが込み上げてきて、1秒も無駄にしたくないと、気づけば視線の先にはいつも与田さんがいました。
2人で「流星ディスコティック」を披露できたこと、本当に本当に嬉しかったです。
ユニット曲を2人で歌うこと、
ずっと夢見ていたことが叶った瞬間でした。
またひとつ、与田さんに大きな恩を感じました。
私がいろいろなものが怖くなって、
信じることや期待することを諦めようとしたとき、
ふさぎ込んでしまったとき、
与田さんはいつもそばにいてくれました。
かけてくれた言葉に、何度も何度も救われました。
怖かったものを「怖くないもの」と思えるようになったのは、間違いなく与田さんのおかげです。
「七瀬さんと披露した『流星ディスコティック』を、いつか姉妹みたいな2人でやりたいって決めてたんだ〜」
そう言ってくれたこと、すごくすごく嬉しかったです。
振り付けが何パターンかあったけれど、
「覚えることが増えても、あの時の振り付けを再現したい」
そうこだわる与田さんの姿がとても印象的でした。
そんな与田さんにとって大切な楽曲を、
一緒に披露できたこと、
本当に幸せでした。
リハーサルの時間も、本番中の時間も、
本当に夢のようで、心地よくて、何より幸せな瞬間でした。
いつか私にも、大切な妹のような後輩ができたとき、
卒業コンサートで一緒に披露できたらいいな。
まとめきれないくらいの思いがあって、
返しきれないほどの感謝があります。
与田さんが教えてくれた乃木坂の温かさを、
優しさを、
これからも守り抜ける人になりたいです。
誰かが辛いとき、そっと寄り添える言葉をかけられる人になりたいです。
与田さんからもらったお守りを、
大切に胸にしまいながら、
これからの活動も頑張ります。
そして、38枚目シングル「ネーブルオレンジ」の選抜メンバーとして活動させていただくことになりました。
今の乃木坂の魅力を、もっとたくさんの方に知ってもらえるように、
しっかりと伝えられるように、
そして、与田さんが守り続けてきた温かさを、私も次へつなげていけるように。
全力で頑張ります。
今シングルもよろしくお願いします!
そしてそして!
超・乃木坂スター誕生!
なんと今夜最終回となります!🥲
沢山の愛に包まれたこの番組が終わってしまうこと、すごくすごく寂しいです、、、
是非是非最後まで見届けてください☺️
ではでは
またかくね
明日も応援してるよ☺︎
引用元:川﨑桜さんの「温もり 川﨑桜」