東大底辺「毎日死ぬほど努力して東大行った」 東大ヒエラルキートップ「適当にやったら受かった」
実は僕もそのクチなんですけど、そういう人って、だいたい入学した後に不幸が待っているんですよ」(東大経済学部4年生男子)
「あそこまで喜べるのは、よっぽど努力した人、それも入試の手応えに自信がない人です。
要は、努力した凡才なんです。そういう人が東大に入ってもいいことはひとつもありません。
僕は静岡の公立高校の出身で、周りに東大を受験する友人もいなかったので、2年間毎日、学校に22時頃まで残って、担任の先生とほとんどマンツーマンで勉強をしてきました。
入学して驚きました。僕は高校時代勉強しかしていない、と断言できるくらい努力してきたんですが、そんななりふり構わずやった、
という人はあまりいないようでした。都内の有名私立校出身の同級生に合格発表の話を振って、
『どうせ受かってると思ったから、合格発表は見に行ってないんだ』
と言われたときは衝撃を受けました。カリキュラムが始まっても、差を痛感するばかりで、第3外国語で選択したドイツ語の演習(必修)では、クラスで僕だけ単位が取れず、留年してしまいました」
授業についていけない
つづく