「回を重ねるたびに視聴率がダウンしているので、篠原さんはご機嫌ななめが続いています。おまけに、“リクエスト”していた高橋一生との濃厚なシーンもこのままだとなさそう。撮影の合間になんとか高橋さんがなだめているので“爆発”せずに済んでいますが…」(番組関係者)
もともと、アイドルグループ「東京パフォーマンスドール」のメンバーを経て女優に転身した篠原だが、一躍ブレークしたのが06年1月クールに同局で放送され、その後、ドラマ・映画がシリーズ化される主演作「アンフェア」。
「『アンフェア』のブレークで女性たちの“カリスマ”としてのブランドイメージを確立して稼ぎまくり」(広告代理店関係者)
同局では13年4月クールの主演作「ラストシンデレラ」が全話平均15.2%と大当たり。
しかし、15年1月クールの「オトナ女子」の平均は8.7%と振るわなかった。
「そのため、篠原の起用を反対する声はあがっていたが、ほかに受けてくれる女優がおらず、仕方なしの起用。案の定、コケてしまったので、しばらくうちでの主演ドラマオファーはなさそうだ」(フジ関係者)
もはや“旬”は過ぎてしまった印象だけに、他局からの主演オファーもなさそうだ。