平成のテレビ史に残るスターたちはこの30年間で一体いくら稼いだのか?
バブルから不況を経て、いまも生き残る芸能人たちの平成懐事情を探る!!
◾お笑い芸人部門TOP1
石橋貴明
平成30年間で稼いだ推定額
78億4490万円
ギャラ設定の高さと冠ご長寿番組が勝因!
ダウンタウンやお笑いBIG3(ビートたけし、明石家さんま、タモリ)を抑えて、平成の世でもっとも稼いだ芸人。
「理由としては『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(日テレ系・1991年~)や『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジ系・1997年~)といった長寿の冠番組があり、バブル期から活躍しているので1本のギャラ設定が高かったことです。また相方の木梨憲武よりも稼いでいるのは、俳優業を数多くこなしていたからでしょうね」(芸能ライター・三杉武氏)
かつて音楽番組で熱唱中、800万相当のカメラを破壊した伝説もある石橋。だが、この稼ぎっぷりからみれば、屁のような話……!?
◾お笑い芸人部門TOP2
浜田雅功
平成30年間で稼いだ推定額
70億4056万円
有名プロデューサーとタッグを組んだヒット曲で相方に勝利!?
長者番付では相方の松本人志と毎年のように僅差で順位が入れ替わっていた。最終的には松本よりも6億ほど多く稼いだことになった。「浜田と松本の大きな違いは、“歌”ですね。浜田は1995年結成の『H Jungle with t』を始め、奥田民生プロデュースの曲や槇原敬之とコラボするなど、音楽活動で大儲けしているんですよね」(音楽関係者)
1996年には小室哲哉に次ぐ芸能人2位で、推定年収5億4102万円。その後も3億円台をキープ。浮き沈みの激しい芸能界をモロともしない稼ぎっぷりだ。
◾お笑い芸人部門TOP3
松本人志
平成30年間で稼いだ推定額
64億634万円
映画製作が節税につながっていた……!?
一説では浜田よりも松本のほうが稼いでいるという声も。「松本は番組の構成にも関わっており、それらの収入もあるはず」(バラエティ番組関係者)
その一方で松本は節税対策がうまいという。2007年に初監督を務めた『大日本人』しかり、その後も3本の映画で監督・脚本を手掛けており、「映画製作はとにかく金がかかるので節税にはもってこい。松本も『どうせ税金で取られるのなら映画を作ろう』という気持ちだったのでは?」(片岡氏)
一時の映画熱はまさかの節税対策……!?
◾お笑い芸人部門TOP4
木梨憲武
平成30年間で稼いだ推定額
50億8956万円
サイドビジネスに興味なくともこの金額……同じとんねるずでありながら、石橋貴明とは20億円以上の差を付けられて4位にランクイン。「この差は仕事量ですね。石橋はテレビや映画の企画など制作の仕事にも携わっていたので、その分の収入があるんです。対して木梨はそうしたサイドビジネスには興味がない。時間があれば、仕事よりも趣味の競馬やサッカーをしていたタイプです」(芸能ライター)
現在は趣味のひとつであった絵画に夢中で「画家」としても活動中。充分に稼いだから、これからは余生を楽しむ!?
◾お笑い芸人部門TOP5
明石家さんま
平成30年間で稼いだ推定額
44億9782万円
◾お笑い芸人部門TOP6
タモリ
平成30年間で稼いだ推定額
44億2117万円
◾お笑い芸人部門TOP7
ビートたけし
平成30年間で稼いだ推定額
44億1494万円
昭和~平成と生き残る芸人は節税対策バッチリ
芸人部門の平成長者番付を見て、不思議に思われた方も多いはず。「BIG3」が、とんねるずやダウンタウンよりも下なのだ。「3人は昭和から活躍しており、実績もあるのでギャラも最高クラス。平成になっても数多くの冠番組を持っており、普通に考えても長者番付のトップ3に入るメンバーです」(バラエティ番組担当者)
2019/4/28 07:30 日刊大衆
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20190428-78484358-taishu
写真
http://livedoor.blogimg.jp/uwasainfo/imgs/7/e/7e137a3d.jpg
とんねるず
石橋貴明と木梨憲武からなる日本のお笑いコンビ、司会者、音楽グループ。
所属事務所はアライバル。
ウィキペディア
現在の代表番組: スペシャル番組; とんねるずのスポーツ王は俺だ!!
旧コンビ名: 貴明&憲武