J( 'ー`)し「今日は高校の餅つき大会ね」 彡(゚)(゚)「フィリピン人の母親なんて恥ずかしい!」
2017年05月05日 06時00分
いじめは突然始まった。
まずは無視、すぐに暴力にエスカレート。教室で土下座を強要されたときも、誰も止めなかった。1年半前のことだ。
九州北部の高校1年、彰さん(15)=仮名=は半年間、学校に通えなかった。心当たりはある、と言う。「僕がフィリピン人のハーフだから…」
日本に生まれ育ち、日本語に不自由はない。それでも「ハーフ」の子どもたちはいじめに遭う。違いを気にし、
ある子は真夏も長袖のジャージーで浅黒い肌を隠し、ある子は縮れた髪の毛を無理やり結う。
自分を否定されることは、親の否定につながる。
高校2年の尾崎杏菜さん(16)=佐賀県鳥栖市=にもその経験がある。小学6年のころ。フィリピン人の母親に学校に来てほしくなくて、
行事の案内を渡さなかった。どこで知ったのか、餅つき大会に顔を出した母親に「何で来たと! 恥ずかしい!」と怒鳴った。
当時を振り返りおえつを漏らす。「帰っていくお母さんの後ろ姿が、後ろ姿が…。何も恥ずかしくないのに。ごめんなさい…」
https://www.nishinippon.co.jp/feature/new_immigration_age/article/326199
引用元: http://hawk.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1493935193