アメリカJK「先生、トイレに行かせてください」教師「ダメだ、バケツの中に出せ」→1.4億円の賠償命令wwww
【1月27日 AFP】高校の授業中にトイレに行くことを許されず、教室内の用具入れにあったバケツで排尿を余儀なくされたとして
元女子生徒(18)が学校を管轄する行政当局に損害賠償を求めていた裁判で、米カリフォルニア(California)州サンディエゴ
(San Diego)の裁判所の陪審は25日、賠償金125万ドル(約1億4000万円)の支払いを命じる評決を下した。
訴状によると原告の元女子生徒は、サンディエゴにあるパトリック・ヘンリー高校(Patrick Henry High School)に入学して間もない
2012年、授業中にトイレに行きたいと訴えた。しかし、教師は厳格な学校規則を理由にトイレに行くことを許可せず、
代わりに教室後方の用具入れにあったバケツに排尿し、流し台に捨てるよう指示したという。
当時14歳だった元女子生徒は、3週間にわたる裁判の中で、屈辱的な体験だったと証言。うわさが広がり、他の生徒から
下品なメールが送りつけられるなどしたため、自殺を試みたと語った。
原告側弁護士によると、元女子生徒はいまだに心理療法を受けている。当初は2万5000ドル(約290万円)の賠償金を請求
していて、評決には納得しているという。
一方、被告の行政当局側は裁判で、当該教師には原告を傷つける意図はなく、規則に従うべきだと考えただけだったと
主張していた。この教師は問題の出来事の後、休職扱いとなり、現在まで出勤していないという。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3115667