山口真帆の卒業でファン離れ止まらず、「AKB関連は見たくない」 運営側は存続か、解散で真っ二つ〈週刊朝日〉
山口真帆さんの暴行被害騒動に揺れたNGT48。山口さんが4月21日に卒業を発表したことで、危機に追い込まれている。
山口さんの処遇をめぐっては、運営内部では「復帰と和解」が本音だった、と関係者は語る。
「脱退すれば、山口さんは好き放題に話せます。暴露本でも出版されては目も当てられない。やはりグループに残ってほしかったはずです。ただ、修復は難しかった」
30代の男性ファンはため息交じりに語った。
「問題の解決はもはや求めていません。AKB関連はもう二度と見たくない」
そんな嘆きの波にさらされ、運営側は揺れに揺れているという。
「世間の声はもはや無視できないほど大きい。運営内部は今、真っ二つに割れています」(関係者)
「存続」か「解散」か。(本誌・秦正理)