【悲報】ブルゾンちえみ、1年で失速

未分類
【悲報】ブルゾンちえみ、1年で失速

【悲報】ブルゾンちえみ、1年で失速

1: 2018/05/08(火) 12:10:32.79 _USER9
ブルゾンちえみ、1年で失速 本人語る「『35億』超えはしんどい」
2018年5月3・10日号掲載

〈男はガムと一緒。味がしなくなったら、また新しいガムを食べればいい。
だって、地球上に男は何人いると思っているの?……35億〉。
こんなセリフで、お茶の間を席巻したブルゾンちえみ(27)。
だが、ネタが続かなければ一発屋に終わるのが芸人の世界だ。
最近は、すべり気味ともいわれるブルゾンだが“生き残り”の二発目はあるのか、本人に聞いてみた。

 ***

ブルゾンちえみがブレークしたのは、2017年の元日に放送された「ぐるぐるナインティナイン」(日テレ系)である。

「あの番組はオーディションが6回も7回もあるんです。だから合格するたびに宝くじに当たったような気持ちでした。
自分の出演部分は家で見ていたのですが、終わったらずっと携帯が鳴りっぱなし。
ツイッターもフォロワーが900人ぐらいだったのが、いきなり数千。今では66万人まで増えています」

そのブルゾンは岡山出身。教育者一家に生まれ、島根大学教育学部に進んでいる。
だが、何を思ったか大学3年で中退してしまう。

「私が入った教育学部は、先生になりたい人ばかりで皆目標があって生き生きしているんです。
だけど、私は教員免許を取っておけば何とかなるだろうと思ったぐらいで、
結局やりたいことが無くて学校をやめたんです」

それからは、劇団に所属したり、音楽専門学校に通うなど、やりたいことを探す日々。
そして5年前、ワタナベエンターテイメントカレッジに入学したことが芸人の世界に入るきっかけに。
ブレークしてからの活躍ぶりは言うまでもない。

昨年の「24時間テレビ」ではマラソンランナーに選ばれ、「35億」は流行語大賞のトップ10にも選ばれた。
一時はテレビで彼女を見ない日がなかったほどだが、それが重荷にもなったという。

「“35億”がヒットしてからは、新ネタのことばかり考えていました。
受ければ受けるほど次のネタをどうしようかと不安になるんです。
ドラマの話が来た時も、バラエティに出て力を蓄えるべきじゃないかと心配でしょうがなかった」

“一発屋”で終わるのが怖くて仕方なかったという。

「そもそも私が作るネタって面白いことを言っているわけじゃないんですよ。
でも、人って“すごい”とか“気持ちいい”と思ったときにも笑う。私のは、そんな笑い。
だから、自分の考えたことを全力で出すことしか考えていません。それでウケなかったらしょうがないですから」

4月には男と女の「価値観」をテーマにした新ネタを披露したが、
「35億」を超えるのは簡単ではない。が、彼女にはもう一つ目標がある。

「私はサシでじっくり本音を語り合うのが好きなんです。一度出演させてもらいましたが、
いつか黒柳徹子さんの『徹子の部屋』みたいな番組をやらせてもらえるよう頑張りたいです」

一発屋で終わらなければいつか「ちえみの部屋」が出来るかも知れない。

デイリー新潮
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/05080559/

関連記事
コメント
コメント投稿
トラックバック
トラックバックURL