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NHK「テレビとネットで同時配信や。便利やろ?ネットつながるもん持ってたら受信料取るからな」

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NHK「テレビとネットで同時配信や。便利やろ?ネットつながるもん持ってたら受信料取るからな」

NHK「テレビとネットで同時配信や。便利やろ?ネットつながるもん持ってたら受信料取るからな」

1: 2018/06/10(日) 12:08:46.73 BE:228348493-PLT(16000)
テレビと同じ番組をインターネットで流すNHKの「常時同時配信」が現実味を帯びてきた。
ネットのみの視聴世帯に対する受信料新設も視野にNHKが平成31年度の実施を目指す中、
政府の規制改革推進会議がまとめた答申が、「NHKの同時配信の是非について早期に結論を得る」と容認姿勢をにじませたためだ。
実施に向けた布石が次々と打たれるが、肥大化による民業圧迫も懸念される。

 「今、受信契約を結んでいる方を対象に同時配信をスタートさせたい」。
NHKの上田良一会長が7日の会見でそう述べたように、同時配信は開始時、受信契約締結世帯向けの付加サービスとして行う方針だ。
契約が確認できないネットのみの視聴世帯には画面にメッセージを表示して制限する。
しかし、将来的にはテレビを持たないネットのみの視聴世帯にも負担を求める可能性は極めて濃厚だ。

 こうした動きに対し、NHKの肥大化を懸念する民放側は猛反発。
その後、NHK幹部が「放送の補完」と火消しに走り、サービス開始時にはネットのみの視聴世帯に対する受信料を徴収しない考えも表明した。
民放と視聴者に配慮した格好だが、NHK幹部の“本来業務発言”には受信料新設のもくろみが透けて見える。

NHKは受信料制度について、29年12月の最高裁判決で「合憲」のお墨付きを得ており、29年度末には受信料の支払い率も目標の80%を達成。
32年度には受信料収入が7108億円に達し、過去最高を更新し続ける見込みだが、将来的には人口減に伴う受信料減は必至で、ネットのみの受信料新設は悲願といえる。

 受信料で運営されているNHKが事業を次々と拡大して肥大化すれば、民業圧迫は避けられない。
NHK検討委の答申によると、ネットのみの視聴世帯に対する新たな受信料は、スマートフォンやパソコンを持っているだけでは請求されず、
受信アプリをインストールした段階などでの課金を想定している。
しかし、テレビと同様に、その後はスマホなどを持っているだけで請求される可能性もあり、警戒が必要だ。

http://www.sankei.com/entertainments/news/180609/ent1806090013-n1.html

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