【悲報】島田紳助が「M-1上沼騒動」を叱る

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【悲報】島田紳助が「M-1上沼騒動」を叱る

1: 2019/01/02(水) 08:28:57.21 _USER9
引退から7年「島田紳助」M-1上沼騒動を叱る(2/3)

暴言の“被害者”として取り沙汰される上沼恵美子(63)を、M-1の審査員に招いたのは島田紳助(62)その人である。
芸能界引退からおよそ7年が経つ本人が語った「気分悪い思いをさせてしまって、ホンマ申しわけないですわ」。
M-1の企画者、そして初回からの大会委員長として、あえて審査員にもプレッシャーがかかるシステムを採用したと明かす。

(略)

好き嫌いで採点してると思われるリスクは、あるんですよ、審査員には。ただ好き嫌いって言われるぐらい点数に差をつけてるってことは、それだけ本気でやってる証拠なんです。
だって、だれからも好かれるように審査してたら、差をつけずに、リスクを背負わずにやろうとするでしょ。

 それでも、そいつの人生に関わろうとすると、点数にも差が出てくる。だからこそ感動もするし、ドラマも生まれる。
傍から見ると、単なる好き嫌いを言ってるように見えるのかもしれへんけど、好き嫌いを言うってことは、それだけリスクを背負ってるんです。
オレは主催者側だったので、すべてが無事に終わってほしいというのが一番やったけど、ホンマ、周りは緊張してたわ。
見えないとこで審査するならいいけど、一回一回、点数が見えるじゃないですか。

漫才への恩返し

でも、そんなことは、若手にはわかりにくいかもしれへん。せやから、若手が酒飲んで審査員の悪口を言うのは、全然オッケーやねん。
「あの審査員、間違(まちご)うとるわ。いまのお笑いがまったくわかってない」とか言うて、オレとか松本の悪口言ってても全然ええ。
家で仲間と一緒に陰で悪口言うのは、全然構へんねん。それが若者のエネルギーというもんやからな。

ただ、それは陰で言えって話やろ。SNSにアップするってことは、面と向かって言ってるのと同じことやから。明らかにケンカ売ってるわけでしょ。
じゃあ後輩にケンカ売られた先輩は、どう思うかってことです。先輩は非常に腹立たしいですよ。オレやったらめちゃめちゃ腹立ちます。

それだけに、上沼さんのことはオレも気になっててね。オレが謝りに行かなあかんのかなって。
もし、上沼さんの悪口言ってた子たちを直接知ってたら、上沼さんとこに謝りに連れて行くんやけど、知らんからどうしようもないな。
吉本の会社の人間が間に入ってやらな、どうにもならへんのとちゃいます?

そもそも「更年期障害」だの「好き嫌い」だの、根本から間違ってますよ。なんのために上沼さんは審査してくれてんねん。オレだって長らく漫才してないじゃないですか。
松本だって上沼さんだってしてない。じゃあ、なんで漫才やってない人間が審査員やってんのか。漫才に育ててもらったという気持ちがあるからです。M-1というのは漫才への恩返しなんですよ。

だから「松本、やってくれや」って言ったら、「わかりました!」って二つ返事なんや。オレが辞めるときも「あとは頼む」って言って託してきた。
上沼さんだって同じ気持ちや。漫才への恩返しやと思ってやってくれてるんや。上沼さんがM-1の審査員でもらってるギャラなんて、関西のテレビに出たときのギャラの10分の1くらいや。
そんなわずかなギャラで、あれだけの責任を負うというのは、自分を育ててくれたのは漫才や、という気持ちがあるからなんです。

<全文はソースで>
http://news.livedoor.com/article/detail/15820380/
2019年1月2日 8時0分 デイリー新潮

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