豊洲市場、テーマパークでもないのにうっかり大阪USJに匹敵してしまう…!wwwwwwwww
東京都によると、午前10時の開始から終了1時間前の午後4時までに、家族連れや外国人観光客ら約4万人が来場。市場関係者は「予想以上の人出だ」とホッとした様子を見せた。
青果棟1階に移った「大和寿司」の真新しい店舗にできた行列は、午前10時から約1時間で60人以上に膨らんだ。移転前から築地市場内で屈指の行列店として知られており、この日も最大2時間待ち。
従業員の男性は「店の前が広くなり待機列を整理しやすくなった。常連さんも変わらず足を運んでくれたので、このにぎわいが続いてほしい」と慌ただしく接客に追われた。
築地では競り場の間近で見学できたが、豊洲は見学者コースが設けられ、ガラス越しに見ることになった。水産仲卸売場棟にある見学コースでは、売り場の様子をのぞき込む家族連れや、
通路に展示された運搬車「ターレ」に乗り記念撮影する外国人観光客の姿が見られた。
埼玉県蕨市から訪れた会社員の男性(53)は「こんなににぎわっているとは。築地の歴史的な魅力も豊洲の近代的な魅力も素敵だと思う」と声を弾ませた。
この日午後4時までの来場者数は4万人超。これは大阪市の人気テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」の1日平均来場者数にも匹敵する規模とみられる。
14日は休場し、15日以降は午前5時から見学できる。築地で人気だったマキモの競りは見学者コースから見られるが、間近で見られる専用デッキでの見学は繁忙期を避けるため来年1月15日から。
紆余(うよ)曲折を経て、「世界一の市場」構築へ本格的に動きだした。
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2018/10/14/kiji/20181014s00042000027000c.html